女性たちから注目を集めているお仕事、チャットレディ。
気軽に始められるほか、好きな時間に働けるとあって、副業としても人気があります。
チャットレディは大きく分けて通勤型と在宅型の2つに分けられ、それぞれにメリット・デメリットがあります。
サポート体制や報酬などにも差があるため、どちらの働き方が自分に合っているのかを考えてみましょう。
通勤と在宅の主な違いとは
通勤 | 在宅 | |
働く方法 | 事務所経由でサイトに登録 | 個人でサイトに登録 |
チャットする場所 | 事務所のチャットルーム | 自宅 |
サポート体制 | 手厚い | 不十分なこともある |
備品・設備 | 事務所が準備 | 自分で準備 |
報酬の還元率 | 30~35% | 40~50% |
チャットレディは通勤か在宅のどちらかを選択して働けます。
通勤型の場合は街中にある店舗に出勤し、専用のチャットルームでお仕事をします。
店舗には基本的にスタッフが常駐しており、困ったときはいつでもサポートしてもらえて安心!
またパソコンやWEBカメラといった機材も用意されているため、持ち物は不要です♪
在宅型は自分の家でお仕事でき、家事の合間など時間が空いた時に働けるのが魅力。
スマートフォンやネット環境などが整っていれば、すぐにでもチャットレディのお仕事を始められます。
通勤・在宅のどちらを選択するにしても専用サイトへの会員登録が必要です。
【1】事務所が提携しているサイトに事務所経由で会員登録する
【2】個人でサイトを探して会員登録する
基本的にこれら2通りの方法でチャットレディのお仕事をスタートします♪
通勤希望なら事務所への登録が必要
通勤型を希望している場合、専用の事務所(代理店)に登録しなければいけません。
登録にあたって面接は行なわれますが、合否を判定するものではなく、お仕事の説明が中心です。
年齢制限(18~45歳くらいまで)をクリアしていれば基本は難なく登録できます。
また在宅希望であっても、事務所に登録するとパソコン・カメラなどの機材をレンタルしてくれるケースがあります。
初期費用をかけずにチャットレディを始めたいなら事務所に所属するのがおすすめです。
報酬額は在宅の方がやや高い
チャットレディの報酬は、男性会員が支払う利用料から賄われます。
しかし男性が使った分のお金を満額で貰えるわけではありません。
ここで注目したいのは、各サイト・事務所が設定している報酬還元率です。
通勤チャットレディだと30~35%、在宅チャットレディだと40~50%の還元率である場合がほとんど。
男性が5,000円を使ってくれた場合の報酬例を挙げてみましょう。
在宅チャットレディ>>5,000円×40~50%=2,000~2,500円
報酬率の違いでこれだけの差が生じるため、報酬重視であれば在宅チャットレディとして働くことを検討してみるといいでしょう。
通勤チャットレディのメリット
チャットレディ専用の店舗は北海道から沖縄まで全国各地に点在しているため、お住まいの地域で働けます。
まずは通勤チャットレディのメリットを確認していきましょう!
スタッフ(アドバイザー)のサポートを受けられる
チャットレディとして稼ぐには、男性へのアプローチや会話の盛り上げ方など、ある程度のノウハウが身についている必要があります。
とはいえ初心者がすぐにコツを掴めるわけではありませんよね。
店舗には頼りになるスタッフが常駐しているため、困ったことがあればすぐに相談できます。
稼ぎ方のコツなども教えてくれるので、初心者でも安心してお仕事を始められるんです♪
周辺機器やチャットルームが完備されている
ネットに接続できるスマホで簡単に始められるチャットレディ。
しかしネット環境が悪いと音声・画面が途切れるなどのトラブルも起こりがち。
店舗であればパソコンやWEBカメラ、ネット環境、そして個室のチャットルームがしっかり揃えられています。
環境が整えられた店舗なら手ぶらで通勤可能です。
家族にバレにくい
家族にチャットレディとして働くことを内緒にするなら、自宅でお仕事をするのはリスキーですよね。
共有のパソコンを使用すると履歴でバレてしまう可能性も…。
店舗ならお店が用意したパソコンを使用できますし、家族にバレるリスクはかなり減ります。
話し声を気にせずお仕事できるのもメリットの1つです(*^^*)
通勤チャットレディのデメリット
スタッフによる充実したサポートが受けられる通勤チャットレディなら、未経験からでも安心してスタートできます。
しかし通勤型ならではのデメリットもあるので、事前に確認しておきましょう。
報酬還元率がやや低い
通勤チャットレディの1番のデメリットは、報酬還元率が低めであること。
店舗の運営費や人件費などがマージン(手数料)として引かれるため、在宅型よりも報酬は下がってしまいがちなんです。
所属する事務所によって還元率は異なるので、登録前にしっかり比較しておくことが大切です。
人気店舗だとチャットルームが空かないことも
店舗が用意するチャットルームは数に限りがあります。
週末や祝日などは稼ぎ時。
多くのチャットレディが店舗に集まることが考えられるため、いざ出勤しようと思ってもチャットルームが満室だと働けません。
他のチャットレディに遭遇しやすい
チャットルームは基本的に個室です。
利用中の部屋に他者が入ってくることはないので、プライベート空間はしっかり守られます。
しかし店内では他のチャットレディに遭遇することも珍しくありません。
スタッフもお店に常駐しているため、誰にも会わずにお仕事したい人にとってはデメリットになると言えます。
在宅チャットレディのメリット
自宅で働ける在宅ワークはここ数年で一般的になってきました。
チャットレディのお仕事も在宅OK!
通勤時間もなく、自宅に居ながら気軽に働けるのは嬉しいポイントですよね♪
そんな在宅チャットレディのメリットをまとめました。
報酬還元率が高く稼ぎやすい
在宅型は通勤型よりも報酬還元率が高めに設定されています。
なぜなら自宅でお仕事する場合、店舗の運営費や人件費が発生しないからです。
顧客が増えれば安定して高収入をGETしやすくなるため、がっつり稼ぎたいという人には在宅チャットレディが向いています。
時間が空いたときすぐ働ける
たとえば家事が一段落したときや、家族が不在のとき、または寝る前のちょっとした時間など、自宅であればすぐサイトにログインしてお仕事できます。
通勤型だと店舗まで足を運ぶ必要があり、限られた時間で働きたい人にとってはロスになることも。
その点いつでも働ける在宅チャットレディなら時間を有効活用できて便利なんです♪
人目を気にする必要がない
通勤チャットレディは店舗内で他の女性に遭遇したり、通勤時に知り合いに出会ってしまう可能性があったりと、少なからず身バレのリスクがあります。
また個室とはいえすぐ近くに人が居るのも気になるポイント。
在宅型なら自分のテリトリーで働けるので、他人の存在を気にすることがありません。
誰とも接触したくない人には在宅チャットレディがおすすめです。
在宅チャットレディのデメリット
報酬還元率が高い在宅チャットレディは、通勤型よりも高収入が期待できます。
また自宅であれば好きなタイミングで働けるので、スキマ時間で稼ぎたいという人にはピッタリですよね♪
とはいえもちろんデメリットもあるので、しっかり確認しておきましょう!
初心者にはハードルが高い
サイトに登録する前には下調べをするでしょうが、いざ会員登録してお仕事をスタートしようとしても、思うように稼げないという女性は多いんです。
・いくら待っても男性から連絡がこない
・会話が持たない
・アダルトを要求されてどうすればいいか分からない
など、壁にぶつかることが予想されます。
サポートの充実度はやや低め
在宅チャットレディは、登録しているサイトのオンラインサポートを受けられます。
多くのサイトが24時間365日のサポートを実施しているため、困ったときは相談可能です。
しかし登録者が多いサイトだと対応が遅くなることも。
問題が発生した場合、すぐに解決できるわけではないことを理解しておきましょう。
モチベーションを維持できない
「自宅でいつでも仕事できる」という点はメリットではあるのですが、だからこそ自己管理が必要です。
チャットレディは継続が大切。
積極的にアプローチをかけなければなかなか顧客は増えませんし、待機時間に必ず男性が見つかるわけでもありません。
つい怠けてしまいログインしなくなっていく…
誰にも縛られない分、在宅チャットレディはモチベーションの維持が難しいと言えます。
まとめ
通勤チャットレディと在宅チャットレディは、その働き方や報酬に違いがあります。
最初は通勤型でノウハウを身につけ、慣れてきたら在宅に切り替えるのもアリ!
また通勤と在宅を使い分ける女性も多く、働き方は人それぞれです。
・チャットレディ未経験の初心者
・自宅では安心してお仕事できない(設備が整っていない)
・身バレや家族バレが心配
・チャットレディ経験者
・家事や育児の合間に働きたい
・自分のペースでお仕事したい
メリットやデメリットをしっかり比較し、自分のライフスタイルに合う働き方を選びましょう♪